ケツァルテナンゴ滞在中にトレッキングについて調べていたら、アティトラン湖畔のサン・ペドロ・ラ・ラグーナまで、2泊3日で歩くツアーがあったので、参加しました。プライベートツアーではなかったのですが、シーズンオフだったからか、この日は、私たち以外に参加者がいませんでした。

今回利用したツアー会社はコチラ↓
Adrenalia Tours
ケツァルテナンゴのPasaje Enriqueの中にあります。各種ツアー代金は少々高めですが、アレンジが効きやすく、色々と相談に乗っていただけます(アティトラントレッキングツアー代金 1人Q940、2人から遂行)。
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※他には、Quetzaltrekkars(1人Q775)というツアー会社もあります。こちらのツアー会社は、出発曜日が決まっています。日程が合う方にはおススメです。

※地元の人に聞くと、あまりに安いツアー会社はおススメできないそうです。トレッキング中に物を盗られた等の被害があったと聞きました。実際にコンタクトをとってみて、適当な対応をされるところは避けた方が無難かと思います。

★ツアー全行程★
遂行時の天候や、メンバーの体力によっても異なりますが、概ね以下の日程で組んでいるツアー会社が多いようです。

2泊3日、6食付
【1日目】 Xecam~Comon Oj (歩行距離:約21km)
【2日目】 Comon Oj~サンタ・クララ・ラ・ラグーナ(歩行距離:約14km)
【3日目】 早朝、インディアンノーズで朝日を見る。
       サンタ・クララ~サン・ペドロ・ラ・ラグーナ(歩行距離:約11km)


★持参したもの(赤字記載のものは、ツアー会社から指定されたもの)★
着替え×日数分+α
水×2リットル(1日目分のみ)
帽子
フリース
レインウェア
日焼け止め
虫除けスプレー
トレッキングシューズ着用必須

テーピング等の足ケア用品
行動食
タオル×2枚
サングラス
スリーピングインナーシーツ

◆途中の村の商店で、食べ物や飲料は調達可能です。
◆シュラフ、スリーピングマットは借りられますが、自分で持って歩く必要があります。

【1日目】
06:00 ケツァルテナンゴ出発

06:45 Xecam(シェカム)到着 (標高約2400m)
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Xecamが歩き始めの町です。スリーピングマット、シュラフ、1日目の昼食を割り振られ、各自のザックに詰めました。総重量約10kgくらいを背負って、行動開始です。
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歩き始めから普通の登山道です。XecamからPacorral(標高約3100m)までひたすら登りが続きます。
1日目の行程の9割は、このような登山道を歩きます。
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所々に道標がありますが、道はいくつにも分かれているため、個人で行くのは不可能です。必ずガイドを付けた方が良いです。
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標高3100m近くなると、一気に目の前が開けて、草原や畑が広がります。
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08:40頃 Pacorral到着(標高約3100m)
草原を抜けると、Pacorralの村に到着です。高原にある美しい村で、道端ではPolloを売っているおじさんがいたり、民族衣装を着た女性や子どもが歩いていたりと、とてものどかな印象を受けました。ちなみに、この村までしっかりとチキンバスが通っています。
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Pacorralの村を抜けると、再び瓦礫の登山道へ。登山道とはいっても、地元の林業をしている人々は利用しています。
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瓦礫の登山道の後は、植物に覆われた獣道風の登山道をひたすら下ります。
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Pacorralから約3時間弱下ったところで、ようやく車道に出ました。
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ここまでちゃんとチキンバスが通るようです。昼食休憩の場所まで約1時間、このような車道を歩きます。
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12:40頃 Chiri'jXimay到着
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村で唯一の商店でツレが日清カップヌードルを購入していました(Q3.5)。お湯も用意してもらえます。
味は日本のものと違います。
(昼食)卵焼きサンド、ジュース、バナナ
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※ツアーによっては、1泊目をChiri'jXimayで宿泊する場合もあります。

13:20頃 Chiri'jXimay出発
Chiri'jXimayからは、Naualá川(標高約1400m)に向けてひたすら下ります。
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途中、コーヒー農園を通ります。ここでは11月くらいが収穫時期だそうで、農園の横には、豆を乾燥させる場所がありました。
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川までの下りは、急坂です。ガイドさんによれば、1日目の一番の難所だそうです。
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15:30頃、Naualá川に到着(標高1450m)、川を渡ります。
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川を渡って、暫く休憩していたら雨が降り始めました。ここから今日の宿泊場所、K'omo Nojへ向けて最後の登りです。

16:00頃 K'omo Noj到着(標高約1600m)
この村は、キチェ族の人々が住む村です。公共交通機関(ピックアップ)は、ここまでは通っていないので、村人は、最寄りの車道まで約20分ほどの山道を歩いてピックアップを利用するそうです。
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先住民語で”アボカドの村”という意味の名前を持つ村だけあって、アボカドの木がたくさんありました。他には、バナナやレモンの木も植えてあり、自家消費用の鶏も飼っていて、生活には不自由していない様子でした。
村には1軒の商店があり、簡単な食糧やお菓子、飲料などを売っていました(アルコールはありません)。
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この村で織物を織って、街へ売りに行くそうです。
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小さな村ですが、立派な教会もありました。
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この日の宿泊施設。年に数回、村人の集会場としても利用されます。各家庭の内装は、基本的にこれと同じような感じで、あとは、生活に必要なトルティージャを焼く窯や家具がおいてあります。
1人Q10でシャワーを借りましたが、完全に水シャワーです。
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織物を織っていた女性から1個Q5で購入したアボカド。
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ガイドさんは”高すぎるよ!”と言っていましたが、アボカドの村だけあって、非常に美味しいです。ガイドさん持参のレモンと塩をかけて食べました。
(夕食)
・スープ、パスタ、チキンフリート
・アボカド

当然Wi-Fiもなく、疲れていたこともあり、この日は早めに就寝しました。しかし、夜中に寒くて目が覚め、その後は明け方まで浅い眠りが続きました。

2019/8/26
Xecam~Pacorral~Chiri'jXimay~K'omo Noj
歩行距離 21km